扉の無かった所に、両開きドアをDIY。可愛いヴィンテージタイルで装飾
はじめに

今ではもう生産されていない50年ほど前に焼かれたタイルたち。
この可愛いタイルを使って作ったドアや小物を見てね。
①両開きドアの枠とベニヤ板の仮置き。
②ジグソーで穴を開ける。
③ペンキを塗る。
➃ポリカボードを入れる。
⑤タイルを貼る。
⑥取り付け。
⑦その他の作品。
⑧まとめ。
の順番でいくよ。
①両開きドアの枠とベニヤ板の仮置き。
間口を測って寸法を出したら、
ベニヤ板と桐材をカットして仮置きしてみます。
直線のカットはホームセンターでもやってもらえます。

4ミリ程度のベニヤ板を、枠となる桐材で挟み込むため、
裏面にも同量の桐材を使います。
②ジグソーで穴を開ける。
次にポリカボードを入れる所をジグソーでカットしていきます。
桐材でポリカを挟み込むので桐材の枠より5ミリ程度大きくカット。
ドアの上部はアール状にしてみました。


↑ ジグソーでカットしているところ。

③ペンキを塗る。

ペンキを塗る前に片面だけ、ベニヤ板と桐材をボンドで接着しておきます。
裏側に付ける枠の桐材は、ポリカを入れてから取り付けます。

接着したらペンキを塗ります。
色はターナーさんの、ミルクペイント(インディアンターコイズ)
美しいブルーの色です。

裏側に付ける桐材も塗装します。
色はニッペさんの、STYLE DIYペンキ(クリアブルー)
こちらの面は、白に近い薄いブルーの色。
➃ポリカボードを入れる。

厚さ4ミリのポリカボード。白い保護シートをはがして使います。
ベニヤをくり抜いた大きさに合わせてカットし、はめ込みます。
カッターで簡単に切れます。

↓ 裏側に付ける桐材を、ポリカが取り出せるようにビス止めします。

⑤タイルを貼る。
いよいよレトロタイルを、ドアの下部に貼っていきます。
短冊に切った杉材を使って、装飾もしていきます。

ニッペさんの、STYLE DIYペンキ(クリアブルー)をうすーく塗って木目を出し、
ドアの下部に貼りました。

↑ こちら側は、タイルを埋め込んでみました。
↓ 反対側は、浮き出た感じになるように貼り付けました。

⑥取り付け。
さあ!取手と丁番を付けたら、いよいよ取り付け♪
マグネットキャッチも取り付けます。



↑ お部屋側、こんな感じです。


↑ 廊下側、こんな感じです。
⑦その他の作品。
余ったタイルで作った小物入れたち。
木材の切れ端も塗料も沢山余ってるから買わなくても作れちゃう。

正面にタイルを貼った小物入れ。

こちらは4面とも、タイルを貼ってみました。
⑧まとめ。
今回、家具などに干渉しないように両開きドアを作ってみました。
とても軽くて使い勝手も良いです♪
参考にしたデザイン画などは無く、思いつきで作りましたが
イメージ通りにできて満足しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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