これなら出来る!ツルツルの化粧ベニヤが貼ってあるドアをアンティーク風なドアにリメイクしてみたら♪

お部屋をDIY

昭和のドアに窓を付けて塗装し、ドアノブも交換したらオシャレで素敵なドアに大変身!

はじめに

ツルツルの化粧ベニヤに塗装したら剥がれてしまいそう?
下処理をすれば、大丈夫。

①ドアノブを外す。
②窓にする所をくり抜く。
③埃や油脂を取り除く。
④プライマーを塗る。
⑤モールを付けて塗装する。
⑥窓にシートを貼る。
⑦ドアノブの取り付け。
⑧飾り付け。
⑨まとめ。

の順番でいくよ。 

①ドアノブを外す。

初めにドアノブを外すところからやっていきます。
ドライバーを使って外してみたら大きな丸い穴があいていました。
同じ場所に新しいドアノブを付けようと思いますが、小さい四角い穴(ラッチの部分)しか必要でないので隙間を埋めなくては!
隙間を埋める作業は後でやっていこうと思います。

②窓にする所をくり抜く。

窓にする所をくり抜くには、化粧ベニヤにカッターの刃を何度も当てて切っても綺麗に切れるけど、今回はマルチツールを使ってみました。バリも出ず綺麗に切れました。

tomiko
tomiko

私が使っているマルチツールはこちら
振動で切削するので、しっかりと保持してね。
小さい穴などを開けるのに適していて、替刃を付け替えれば研磨なども出来て、とても役に立っています。

木工用ブレード装着
研磨用パッドに付け替えたところ


切り口が、ガタガタになってもモールで隠すので大丈夫。
くり抜けたら、隙間に端材を入れてビス止め ↓

③埃や油脂を取り除く。

新しく綺麗な色を塗る前に脱脂をします。これ重要!
メイクする時、汗や油でギトギトのお顔にファンデが綺麗にのらないのと同じ。
使うのはパーツクリーナー。
本来、車や自転車などの金属部に付着した油汚れを落とす為に使用したり、鍵穴洗浄、シール剥がし等に使いますが、これをベニヤ板にスプレーして拭き取るだけ。とっても簡単!
スプレーする時は、換気を良くしてね、外でやるのが吉。
パーツクリーナーはホームセンターで購入出来ます。

④プライマーを塗る。

パーツクリーナーで脱脂した後は、新しく塗る塗料のくっつきを良くするために、プライマーを塗っておきます。
使うのはニッペさんの、マルチミッチャクプライマー

これを刷毛で全体に塗っていきます。超簡単です。
この作業も換気を良くしてね。

⑤モールを付けて塗装する。

プライマーが乾いたら、いよいよペンキを塗っていくんだけど、その前に端材を使って装飾(モールディング)をしたいと思います。

釘を打ちにくい時はペンチで挟んであげると打ちやすいです。
彫刻刀で線を掘ったりもしました。

さて!いよいよペンキを塗っていきます。
使ったのは、アサヒペンさんのマットカラーシリーズ、色はアンティークブルー。
ツヤ無しで私好みの色。
2度塗りしました。

⑥窓にシートを貼る。

くり抜いて窓にした所に、すりガラスのように見えるシートを入れます。
ホームセンターをウロウロしていたら適当なのが見つかりました。

⑦ドアノブの取り付け。

新しいドアノブを付けます。
シルバーの所をアンティークな色に塗りました。

丸い穴の隙間を木材の切れ端で塞いで、説明書通りにドアノブを取り付けました!

いい感じです♪

⑧飾り付け。

ペンキも塗って、ドアノブも取り付けたので、飾りつけをしていきたいと思います。
IKEAで購入していたメッシュの壁掛け、サイズがちょうど良かったので曲がっている所はペンチでカットして、ビス止めしました。
小さな板も張り付けてアクセントに。

反対側も、飾りつけしました。
四角い板に塗装後、ステンシル(文字や絵柄を切り抜いた型紙を当て上から塗料を塗り、文字や模様を描く技法)をしてから、
百均の画鋲で止めて、スワッグを付けました。

⑨まとめ。

これでドアのリメイクは完成です!
ビフォーアフターをご覧ください♪

下処理をすれば、ツルツルの板でもペンキを塗る事が出来て、
見違えるように素敵になったドアは元の場所に取り付けました。

最後まで読んで頂きありがとうございました!
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